インターネットが普及した昨今、雑誌の価値が新たな局面をむかえている気がする。
一昔前はみんなが読む雑誌ってのはだいたい何冊か決まっていて、
そこから発信される情報がすごく大きな影響力を持っていた気がする。
今では音楽と同様に雑誌の世界も細分化が進み、一見しただけでは何のジャンルの雑誌なのかわからないようなものも。
でもこれはこれで面白くなってきているようにオレは感じる。
ユーザーが雑誌をチョイスする時代、というか。
オレは有名無名かんけいなく現代のartやそれぞれのカルチャーで活躍しているひとをちぇっくできるような雑誌が好きだったりして、
大きな書店にいくとこのての雑誌が数多く出てきているのを確認できる。国内外問わず。
パッとちぇっくして終われるような内容ならいまはみんなpcで済ませてしまうだろう。
雑誌もこれかれらは中身が問われる、というか。
本質、になっていくだろう。
となると中に掲載される写真も大事になってくるし、それに伴い独創性を持ったカメラマン、
編集長および編集者、スタッフ、そしてそこに映っている人物までも。。。
すべてにおいて質の向上が問われている、ってことだろうね。
ユーザーから「必要ない」と判断されたものは淘汰されてだんだんなくなっていくだろう。
これは雑誌に限ったことじゃないと思うが。
でも単純に良いものが残る!って思えばこれは別に悪くない、っていうか良い傾向だと思える。
で、今日紹介するのはFLJマガジン!
この雑誌はfree book!
なんとタダなのでございます。
「new wind」と題された今号では
キャリアの新旧を問わずシーンで新たな風を起こそうと活発な動きをみせているartistたちにスポットが当てられています。
今号にsky& airfield の1st interviewが掲載されました。
3人がそれぞれ歩んできた道、音楽をつくるようになるまでの流れなど。
興味のあるひとは、ぜひ。
この雑誌はフリーブックなので書店にいっても買えないんだよね。
HPで購読の申し込みができるようなので、気になる方はちぇっくで。
FLJ magz